今日の仕立て屋にのじ工房は、藍染め素材を使って、美夜古企画が元祖の半着と仕立て屋にのじオリジナルもんぺ袴を作りました。販売開始はGW明けの15日月曜日に予定しております。販売開始まで、しばらくお待ちくださいm(_ _)m
※勝手ながら明日29日から5月7日までお休みさせて頂きます。他の仕立て商品につきまして5月8日より順次お作りし、出来上がり次第発送いたしますので、宜しくお願い致します。
〒811-3514 福岡県宗像市田野匠村2319-1
仕立て屋にのじから車で10分かからない、西日本の海女さん発祥の地としても知られる宗像市鐘崎の鐘ノ岬にある織幡神社までぶらり旅をしました。
この日は春季大祭が行われて、美夜古企画と仕立て屋にのじは織物関係のお仕事をさせて頂いていますので、商売繁盛を祈願し、お参りを済ませ織幡神社の散策をして帰りました。
織幡神社の周りでは、天気のいい日や潮のよい日に漁師さんが素潜りしているときがありますょ!宗像にお越しの際は、ぜひ一度、行かれてみて下さい!
美夜古企画の桜も年々樹が大きくなり花の数も多くなってきました。
今年も美夜古企画のご近所様・お客様にも大人気!今日はお花見です~♪
(左)一週間前:美夜古の夜明けと桜の様子(右)本日の美夜古企画桜の様子
先日に続き、藍染めの商品はいかがでしょうか第三弾!
みやこ企画と仕立て屋にのじ店では、伝統の藍染め生地を使って、製作していた商品が出来上がりました(*∩∀∩*)ワクワク♪♪
夏場に向けて、通気性をよくするため肩の縫製は、一針一針、大きな針を使い、手縫いで仕上げられており、日本の昔ながらの伝統的な技術と新しいミシン仕立ての技術を合わせた本藍染めの甚平になりました。
肩の縫製は紐の通す位置が均等になるように考え、また、紐の緩み具合も均等になるよう生地との兼ね合いをみながら、細心の注意を払い縫っております。1日に1着のみしか仕上げられない、とても時間がかかる工程です。
今日は、にのじ農園からです。
藍の葉を育てたいと思っていながら、何年もきっかけがなく、昨年、農家さんのお友達から大きな甕(カメ)を頂きました。
何に使おうかと色々考えながら、自分で育てた藍の葉で生地を染めてみたいと思い、藍の種を購入しようとネットで検索してみると、徳島県立の高等学校様のホームページを拝見し、1つ1つの種の選別をしたり種まきの様子など愛情イッパイに詰まった藍の葉を私も育ててみたく、徳島県立の高等学校様より藍の種を頂き、今年3月7日に藍の種をにのじ農園に蒔きました。4月に入り、やっと元気よく藍の葉の芽が出てきました♪
今年に入り、愛知県蒲郡の藍染め工房が1件、後継者不足によりなくなるみたいです。藍染め工房は、他と違い布を藍染めで染めるのではなく、糸から藍染めで染色し愛情込めて織っていかれている工房でした。日本の伝統的な技術・染めのを技術を残したいですね!
美夜古企画と仕立て屋にのじでは初夏に向けて新色の藍染めで、ただ今、製作しております。木曜日には藍染めの商品を、お知らせします。ぜひご覧ください!