姉妹店に無形文化遺産に登録された衣装の依頼(o^-^o)/

昨年、無形文化遺産に登録された八戸大祭山車祭りの衣装を姉妹店:美夜古企画に御依頼を受け、ただ今、製作中です。

仕立て屋にのじのも文化遺産では ありませんが、 国選択無形民族文化財である 「小倉祇園太鼓」の衣装製作も 去年に引き続きご依頼をいただいております。

私たち工房では各地の伝統 衣装やお祭り衣装・映像番組の衣装も制作しておりますので、製作の際はご相談下さい。

※美夜古企画のトップページが一部変わりましたので、ご覧になられて下さい。また後日リンクをはり、お知らせいたします(*ゝω・*)☆お楽しみに!https://.samue.co.jp/index.html

 

当社の縁起物なのかも知れません(*˘︶˘*).。.:*♡。

インスタで、ご紹介いたしました。カエルのがまちゃん!

https://www.instagram.com/p/BVPet4aAaXw/?taken-by=sitateyaninoji 

先々月と先月と、二度に渡り仕立て屋にのじから遠く遠くに捨てられたのに、 国道を挟んでよく帰ってきてくれました♪

次の日から、姉妹店:美夜古企画と仕立て屋にのじは注文で忙しくなって来ました。

美夜古企画の方は東京に有るCM企画の会社の方からたっつけ袴の依頼がありました。新規のお客様ですが、経験を積んだベテランのスタッフの方は、いつもと変わらぬ気持ちと緊張感の中、製作に取り掛かっています。

経験を積んだベテランさんも、お客様の手元に届くまで、お客様が品物を喜んで頂けるまで緊張が抜けないと言っていました。

後日になりますがCMが放送された時、美夜古企画のFacebookか仕立て屋にのじのFacebookにご紹介いたしますので、ご覧になられて下さいm(_ _)m

美夜古企画:衣装・袴のご紹介はこちら↓

衣装:https://.samue.co.jp/isyou/butai-isyou.html

袴:https://.samue.co.jp/hakama/hakama.htm

※たっつけ袴のイメージ写真です。本物は、CMが放映時のお楽しみに♪

姉妹店:美夜古企画にて秋冬の生地選び♪

仕立て屋にのじでは秋・冬にねんねこ半纏を販売していて、今日は秋・冬の生地サンプルを見に、姉妹店:美夜古企画まで出掛けました。

残念な事に、ねんねこ半纏や亀の子半纏・婦人物に使える生地が数点しかなく選ぶことが出来なかったので、後日メーカーさんに送って頂くように、お願いをして仕立て屋にのじに帰りました。

東京の方からサンプルが届き次第、ねんねこ半纏のホームページhttps://.sitateya.com/haori/nenneko.htmlにて予約を承りますので、ご覧になられて下さい(*ゝω・*)☆お楽しみに!

型紙は作成しているので、出来れば今年、亀の子も製作し販売が出来るように頑張りたいと思っております。

(上)秋冬商品の生地選び

 

美夜古企画工房  

舞台・お祭り衣装https://.samue.co.jp/isyou/butai-isyou.htmlのアイロンかけ

新潟産の見附織で裁断の様子

体の不自由な方の作務衣が出来上がりました=☆

体の不自由な方の作務衣と袋が出来上がりました=☆

紐が結べないと言われてましたので、紐部分をループにし片手でボタンが留めれるのか自分で確かめるため、試し縫い(部分縫い)をしループの先端に大きなボタンを付ける事にしました。 内側も前後3cmぐらいづつ動かせるように製作し、作務衣の紐の部分は解消できたと思います。

もう一工夫の巾着の方は、紐通し口を縫い、大きさもそのまま生かし、少し縫い変え肩からかけれる袋に変わり、完成いたしました。

気に入って頂けたら嬉しいのですが、お客様の手元に届くまで心配です。

   

(上)作務衣が完成いたしました  ・  袋に変身!

 

(上)右脇ループ  ・  内側の脇ループは前後3cmぐらいづつ動かせるように製作しました。

上記の商品は特注分です。別料金が掛かりますので、ご相談下さい。

※本日、美夜古企画の作務衣のトップページを変更いたしました。ぜひご覧になられて下さい。https://.samue.co.jp/samue/samue-top.html

体の不自由な方の作務衣作り=☆

私達にも出来る事

仕立て屋にのじ工房に、「体が不自由になり、作務衣を日常的に着たいのですが、右半身が不自由なので何か、無理なく着用しやすい方法はありませんか?」と相談がありました。

にのじの皆に相談をして、猛暑日以外は一年を通してご着用して頂ける 綿100%のムラ糸モーリーハンドワッシャー(しわ加工)で作務衣作りに挑戦することにしました。

例えば、片方で結べるような紐作り、スマホやハンカチなど必需品を入れる巾着を作りましたが、片手で巾着の紐が結べない事に気付き(><;)もう一工夫!

仕立て屋だからこそ、お客様に気に入って頂ける商品作りを目指して、お役に立てる作務衣を製作しておりますο(*´˘`*)ο

出来上がりは、明日のFacebookにご紹介いたしますm(_ _)m

 

その他 全9色も販売しております。

ムラ糸モーリーハンドワッシャー作務衣 綿100%https://.sitateya.com/josei/muraito.html

早速ご注文を頂きました(*´﹀`*)

GW皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

仕立て屋にのじ工房は梅雨場の雨漏り対策で天井の修理に追われています(;_;)

先日facebookなどで、ご紹介いたしました藍染の半着ですが、本日「甚平で販売してる夏場に向けの、通気性をよくするため手縫いの袖付けでの縫製を、ぜひ藍染めで半着も作って頂けないか」と、ご注文を頂きました。

藍染めの半着の販売開始は12日からですが、他にもご希望の方があれば大歓迎です!

お気軽にお問い合わせ下さいm(_ _)m  E-Mail:info@sitateya.com

日本最古の木綿!藍染めの作務衣https://.samue.co.jp/samue/aimikaw/aizomemikawa.html

こだわりの手縫い!藍染めの甚平https://.samue.co.jp/samue/aimikaw/aizomemikawa-g.html

(藍染めの作務衣・藍染めの甚平美夜古企画のホームページにて販売しております)

藍染めの商品はいかがでしょうか④(o^-^o)♪

今日の仕立て屋にのじ工房は、藍染め素材を使って、美夜古企画が元祖の半着と仕立て屋にのじオリジナルもんぺ袴を作りました。販売開始はGW明けの15日月曜日に予定しております。販売開始まで、しばらくお待ちくださいm(_ _)m

※勝手ながら明日29日から5月7日までお休みさせて頂きます。他の仕立て商品につきまして5月8日より順次お作りし、出来上がり次第発送いたしますので、宜しくお願い致します。

   

藍染めの作務衣藍染めの甚平は販売中です。

藍染めの商品はいかがでしょうか③(o^-^o)♪

先日に続き、藍染めの商品はいかがでしょうか第三弾!

みやこ企画と仕立て屋にのじ店では、伝統の藍染め生地を使って、製作していた商品が出来上がりました(*∩∀∩*)ワクワク♪♪

夏場に向けて、通気性をよくするため肩の縫製は、一針一針、大きな針を使い、手縫いで仕上げられており、日本の昔ながらの伝統的な技術と新しいミシン仕立ての技術を合わせた本藍染めの甚平になりました。

肩の縫製は紐の通す位置が均等になるように考え、また、紐の緩み具合も均等になるよう生地との兼ね合いをみながら、細心の注意を払い縫っております。1日に1着のみしか仕上げられない、とても時間がかかる工程です。

これからの季節に最適な、本藍染めの甚平・作務衣はいかがでしょうか!
また父の日のプレゼントにも、おすすめの一品です。
(プレゼント包装も承りますhttps://.samue.co.jp/tyumonhouhou/raping/raping.html)
     
(上)甚平:一針一針、手縫いで仕上げております。
   本藍染めの作務衣:本日より販売開始!

藍染めの商品はいかがでしょうか②(o^-^o)♪

今日は、にのじ農園からです。

藍の葉を育てたいと思っていながら、何年もきっかけがなく、昨年、農家さんのお友達から大きな甕(カメ)を頂きました。

何に使おうかと色々考えながら、自分で育てた藍の葉で生地を染めてみたいと思い、藍の種を購入しようとネットで検索してみると、徳島県立の高等学校様のホームページを拝見し、1つ1つの種の選別をしたり種まきの様子など愛情イッパイに詰まった藍の葉を私も育ててみたく、徳島県立の高等学校様より藍の種を頂き、今年3月7日に藍の種をにのじ農園に蒔きました。4月に入り、やっと元気よく藍の葉の芽が出てきました♪

今年に入り、愛知県蒲郡の藍染め工房が1件、後継者不足によりなくなるみたいです。藍染め工房は、他と違い布を藍染めで染めるのではなく、糸から藍染めで染色し愛情込めて織っていかれている工房でした。日本の伝統的な技術・染めのを技術を残したいですね!

美夜古企画と仕立て屋にのじでは初夏に向けて新色の藍染めで、ただ今、製作しております。木曜日には藍染めの商品を、お知らせします。ぜひご覧ください!

 

藍染めの商品はいかがでしょうか①(o^-^o)♪

昨日、にのじ工房のスタッフから、貴重な自家製の柿渋を頂きました。

渋い柿の木から、青い柿を千切りにして種を取り出し、小さくみじん切りにしてミキサーにかけ樽などに入れ柿渋の醗酵が始まり、醗酵途中でガーゼや晒しなどで柿渋をこし、時間をかけ醗酵が進む様です。工房スタッフの方はお母様の形見の帯にシミが有るので、数年後、出来上がった柿渋で帯を染められるそうで柿渋を心待ちにしていました。

どの布も手で染めると、手間暇がかかり生地の価値が高くなりますが、藍染めの生地は消臭効果や防虫効果が高く、江戸時代から末永く愛用され残されている古着も藍で染めた部分だけは現代に残され、洗うごとに過程を楽しめるのが藍染めの魅力です。

藍染めが入荷したとき、工房の中は藍染めの香りに包まれながら作務衣や半着・着物の製品を製作しております。しっかりとした織りの本藍染の作務衣はいかがでしょうか!初夏におすすめの素材です。

去年、徳島県立の高等学校様より藍の種を頂き、3月種に蒔きとの事で先日、藍の種を蒔きました。来週月曜日は、にのじ農園:藍の畑から画像でお届け致しますhttps://.sitateya.com/wp/info/?p=958

頂いた柿渋

 

(左側)製作中の藍染め生地 (右側)企画中の藍染め生地です♪

ただ今、新色の藍染めの生地を使って、製作しております。何を製作しているの?

完成は、来週金曜日の予定ですfacebookに掲載いたしますので、お楽しみ・・・(´p・ω・q`)頑張ります~♪♪